運転免許ヘルプ&スタート/デルトコ 運転免許ヘルプ&スタート/お問い合わせ
MT/ATの違いを知る 自動車学校の実技試験を知る
本当に動かせるの?MT/ATの違いを知る
HOME > 第2段階の試験
 
交差点の通行
交差点通行の基本
交差点では、対向車の動きや死角で見えないところの危険を予測しながら、状況の変化にいつでも対応できるようにして通行します。
 
ヘルプ&スタート  指導員用の教科書(目標と内容)  
教習の目標 交差点とその付近の交通に対する気配りができ、安全な速度と方法で通行できる。*見通しの悪い交差点の危険性を読み取り、安全な速度と方法で通行できる。
教習の内容 @交差点の接近の仕方
A信号・標識・標示の読み取りと対応の仕方
B交差道路の交通状況のとらえ方
C対向直進車、右折車、左折車の動きのとらえ方
D歩行者に対する気配りの仕方
E交差点内の走行位置と速度の選び方
F情報のとり方と進行可否判断の仕方
G自車の見せ方を意識した走行の仕方

技能試験       検定員用の採点基準(減点と内容)
*70点以上が合格。試験は減点法で行います。
減点項目 内容
不確認−10点 @左折する四輪車が直接目視又はバックミラーにより車体の左側方の安全を確認しない場合(巻き込み確認)
A交差点に入ろうとし若しくわ交差点を通行する場合に、交差点の状況に応じ交差道路を通行する車両、反対方向から進行してきて右折する車両又は交差点若しはその直近で道路を横断する歩行者若しくは軽車両に対する安全の確認をしないとき(交差点)
徐行違反−20点  次の場所で、徐行せず又は徐行しようとしないとき。
@右折又は左折しようとするとき
A左右の見通しの悪い交差点に入ろうとし又は交差点内で左右の見通しのきかない部分を通行しようとしたとき。
【交差点の直進のしかた】
 
交差点の直進のしかた
対向右折車が先に右折するかもしれないので注意しましょう。
 
【交差点の左折のしかた】
 
交差点の左折のしかた
横断する歩行者や左後方から接近する二輪車、対向する右折車の動きに注意します。
 
【交差点の右折のしかた】
 
交差点の右折のしかた
右折するときは、対向直進車との距離や速度などによって、先に行けるかどうかを判断します。
 
【見通しの悪い交差点の通り方】
 
交差点の右折のしかた
見通しの悪いところでは、お互いに相手がよく見えないので一時停止して、安全を確かめてから通行します。
 
 
縦列駐車と方向変換
ヘルプ&スタート  指導員用の教科書(目標と内容)  
教習の目標 駐停車場所にあわせた駐車や停車、幅寄せが適切にできるようになる
教習の内容 @駐停車場所でのとめ方と出方
A幅寄せの仕方

技能試験       検定員用の採点基準(減点と内容)
*70点以上が合格。試験は減点法で行います。
減点項目 内容
脱輪「中」−20点  場内コースにおいて四輪車で縁石に車輪を乗り上げ又はコースから車輪が逸脱した場合において、乗り上げ又は逸脱した地点からおおむね1.5メートル未満で停止したとき。
接触「大」中止  @場内コースに設置した障害物に車体が地欲接触した場合若しくは接触するおそれがある場合又は四輪車で軽く接触し接触状態のまま走行を継続若しくは継続しようとした場合
A歩行者、車両又は建造物に車体が接触するおそれがある場合
【バックによる縦列駐車】
 
車を停める場所をよく見ておく。
車を停める場所をよく見ておく。
バックしやすい位置に停める。約1mの間隔をとり、道路に平行に。
バックしやすい位置に停める。約1mの間隔をとり、道路に平行に。
まわりの安全を確かめてバックする。MT車ではハンクラッチか断続クラッチを、AT車ではクリープ現象とブレーキを使ってゆっくりバックする。
まわりの安全を確かめてバックする。MT車ではハンクラッチか断続クラッチを、AT車ではクリープ現象とブレーキを使ってゆっくりバックする。
左後部の間隔に注意する。間隔を確かめながらゆっくりバックする。不安があるときは、降りて確かめる。
左後部の間隔に注意する。間隔を確かめながらゆっくりバックする。不安があるときは、降りて確かめる。
ハンドルをもどす。
ハンドルをもどす。
入ることができるか、確かめる。左前部の間隔に気をつける。
入ることができるか、確かめる。左前部の間隔に気をつける。
車体をまっすぐになるように駐車する。
車体をまっすぐになるように駐車する。
 
【方向変換/バックによる直角駐車】
 
車を停める場所をよく見ておく。
車を停める場所をよく見ておく。
バックしやすいところに停める。
バックしやすいところに停める。
後輪が角に近づくように、ハンドルを回す。外輪差に注意する。
後輪が角に近づくように、ハンドルを回す。外輪差に注意する。
後輪が角を安全に通れるか、ドアミラーまたは目視で確かめる。
車が平行になる少し前に、ハンドルをもどす。
後方に注意しながら、出るときの内輪差分の間隔をとって平行に停める。
後方に注意しながら、出るときの内輪差分の間隔をとって平行に停める。
 
 
自主経路設定
目的地までの走行経路を、自分の判断で設定でき、また、走行中は他の交通に気を配りながら、自主的な運転ができるかどうかを試験します。
 
ヘルプ&スタート  指導員用の教科書(目標と内容)  
教習の目標 目的地までの走行経路を、自分の判断で設定でき、また、走行中は他の交通に気配りをしながら、自主的に運転ができるようになる。
教習の内容 @目的地までの経路の設定の仕方
A経路に応じた通行位置と進路
B法規に従った走行
C交通の流れに合わせた走行
D他の交通に対する気配り

技能試験       検定員用の採点基準(減点と内容)
*70点以上が合格。試験は減点法で行います。
減点項目 内容
駐停車違反−20点  道路標識により停車及び駐車が禁止されている道路の部分及び次に揚げる道路の部分で、停車又は駐車をし若しくは停車又は駐車をしようとした場合。
@交差点、横断歩道、自転車横断帯、軌道敷地内、坂の頂上付近、勾配の急な坂又はトンネル
A交差点の側端又は道路の曲がり角から5メートル以内の部分
B横断歩道又は自転車横断帯の前後の側端からそれそれ前後に5メートル以内の部分
C安全地帯の左側の部分及びその部分の前後の側端からそれぞれ前後に10メートル以内の部分
Dバスの停留所又は路面電車停留場を標示する標示柱又は標示板が設けられている位置から10メートル以内の部分
E踏み切りの前後の側端からそれぞれ前後に10メートル以内の部分
【経路に応じた通行位置と進路】
設定したコースの交通の状況に応じて自主的な走行ができ、また、進路を間違えることなく、適切で安全な走行ができるように練習します。
**経路を間違えたとき**
経路を間違えても、急に進路を変えたり急ブレーキをかけたりしないで、安全な場所で停止し、地図で経路を確かめましょう。
 
自主経路マップ
 
【法規にしたがった走行】
【交通の流れにあわせた走行】
【他の交通に対する気配り】
自分で設定したコースを信号や標識・標示にしたがい、法規を守り、他の交通に気配りしながら、交通の流れにのって安全に走行しましょう。
 
経路に応じた通行位置と進路
 
 
 
ページ TOPへ
 
MT/ATの違いを知る
MT/ATの違いを知る  
機構の違い
発進の手順
停止の手順
加速・減速チェンジ
 
自動車学校の実技試験を知る
自動車学校の実技試験を知る  
MT⇔AT
最速スケジュール
第一段階の試験
第二段階の試験
速報!緊急ゼミ
教習指導員ブログ
デルトコ学科情報サイト
デルトコ全国運転免許試験場
メルマガ「失敗しない自動車学校の選び方」
 
 
 
 
 

| デルトコ運転免許ヘルプ&スタートHOME | MT/ATの違いを知る | 自動車学校の実技試験を知る | 教習指導員ブログ |
| デルトコ学科情報サイト | デルトコ全国運転免許試験場 | メルマガ「失敗しない自動車学校の選び方」 |

Copyright (C) 2006 デルトコ.JP All rights reserved.